photo by えみこ　サマ	photo by えみこ　サマ
『白い月・１』 幾億の道のなかで きみと出会える可能性は いったいどれくらいだろう ほんの少し横道に逸れれば ほんの少し 何かが違えば すれ違いもしない 遠い別の空間 それでも ぼくらがあくせくしているあいだ 月はかわらずそこにいて きみに出会う瞬間を みているようだね 別の場所から ぼくらが同じ月を見上げているように words by minato kazusa	『白い月・２』 あなたをみつけた瞬間 ココロに灯った明かり それはまるで 昼間の白い月が 夕暮れの月に変わるときのような ぽう っと温かに光る灯り 青空はあなたを浮かび上がらせて 宵闇もあなたを照らし出す そんな おつきさまのようなひと 逢えたね やっと そして ここでふたりで同じ月を見上げる words by minato kazusa
突然のメールというのは、それがとても丁寧なメールであれば余計に 本当に本当に嬉しいモノです。 このごろ、いろいろなことに追われる毎日で なかなか更新できないなあ・・・と思っていた矢先でした。 サイト『ほのぼの日記』のえみこさんから頂いたメールに添えられていた画像を 頂き物としてアップいたしました。 ＜散歩道の途中＞のなかの『しろいつき』に合いそうで、と おっしゃってくださったのですが せっかくなので 白い月を題材に、新たにことばを付けさせていただきました。 えみこさん本当にありがとうございました。 『ほのぼの日記』サマへは　リンク＜満天の星＞ページからどうぞ。